今年に入って、二回目の味噌づくりをしました。

大豆をミンチ機でペースト状につぶして糀と食塩と混ぜ合わせます。

今回は感染対策の為、子どもたちには座ってみてもらいました。

真剣に見つめる子どもたち・・・

ミンチ機から出てくる大豆のペーストに、

「モンブランみたい」

という声や、

糀を見て

「その白いのなあに?」

「麴って言うんだよ」

「麹ってなあに?」

「お米に魔法をかけて妖精さんに変身させたものだよ。この妖精さんが潰した大豆を食べると、おいしい味噌に変身していくんだよ」

↑これからしばらくの間、作り続けていくので、

説明書きを作って、張り出して見ました。

発酵の進み具合をみて、完成を待ち遠しく思う毎日です。

添加物ゼロで体にやさしい、美味しいお味噌。

そのお味噌で作る給食の味噌汁を大切に作り続けていきたいと思っています。

担当:お台所(栄養士)