気比の森へでかけました。
ツルツルの路面。
「すべる~!」と声を出しては、スケートのように遊びながら進んで行きました。
先日、足跡をたくさん見つけたので歩いていく道々で
下を向いて探していた子どもたちでした。
「足跡ないな~」「これは人の足跡だよ!」と3歳児同士で話していました。
ツララや木の芽などにも目を向けながら歩いて行きました。
椿の花びらが落ちていました。
拾っては手のひらに大事そうにのせていました。
気比神社の境内に到着。
雪がいっぱいあって大喜びの子ども達。
わー!と、雪の中に飛び出しますが、ズボズボと足が埋まってしまい・・・・・
「雪がかたい!」と、雪質もに気づいていました。
そして、森の中に入っていきます。
すぐに、足跡を3つ発見!
「うさぎと・・・きつね?たぬきかな」などと考えながら、じっーと見つめていました。
キツネの足跡がずーっと続いていたので、足跡を追ってみると。
「まだあるね」「ずっと続いてる!」
ムササビ広場に到着。
すると、いろいろな動物たちの足跡がたくさんありました。
「こんなにたくさんの動物さんが遊びにきていたみたいだけど、なにをしていたんだろう?」と、問いかけると、
「みんなで遊んでいたのかなぁ~」「パーティーしていたのかもね~」と、いろいろなイメージが飛び交いました。
絵本『てぶくろ』の寸劇も行いました。
足跡を見つけて、気比の森にいろいろな野生動物たちが暮らしていることを実感することが出来た子ども達でした。
担当:3歳児