園庭の桜や栃の木の葉っぱが落ちて、秋も深まってきました。
子どもたちは園庭に出るとさっそく落ち葉のある場所に向かっていきます。

葉っぱを拾うのかな?とみていると、思いっきりジャンプ!
「おふろ~!」

こちらでもジャ~ンプ!!
子どもたちが手足をバタバタさせるたび、カサカサと音を立てて葉っぱが動きます。
手ですくってみたり、落としてみたり、まるで、お風呂で水遊びをしているように見えました。

腕いっぱいに拾った葉っぱが広がって、落ちていくのが楽しいね。

別の場所でも落ち葉に座り込む女の子がいました。
ピンクの服の子ども「何してるの~?」
座っている子ども「お風呂入ってるんだよ」

ピンクの服の子ども「ざぶ~ん!!」
友だちもお風呂のイメージで入ってきてくれました。

すると、もう一人友だちがやってきて「いれて~!」 二人も「いいよ~」を返事を返し、
三人で葉っぱのお風呂に浸かっていました。

いつもは葉っぱを食べ物に見立てて、おままごとに使って遊んでいます。
この日はたくさん積み重なっていたことで、”おふろ”へとイメージが膨らみ、お風呂ごっことなっていました。
また、友だちがイメージしたことをわかってくれ、遊んでくれたことも嬉しかったのだなと感じました。

1歳児担任