遠足の前日。年長の子どもたちは自分たちの乗るバスの名前を考えました。みんなから色々な名前があがったので、話し合い、みんなの思いをこめて2つの名前を考えました。
【さくらんぼ家族お友だち号】・・・サクランボ狩りに家族や友だちと乗るから
【レースカー号】・・・早くサクランボ狩りの場所についてほしいから
そして、バスのチケットショップを開くことにしました。
年長さんが3歳児さんに声をかけ、チケット屋さんまで連れてきてくれたり、
お金は大丈夫かな?とそっと見守ってくれたり、
「お金持ちだから大丈夫だよ」とお金を払ってくれたりしていました。年長さんはお世話をすることにも慣れてきました^^いつもありがとう💛
頼られる嬉しさも感じている様子もみられます。
3歳児の女の子がバスのチケットを手にすると、「ありがとう!明日持っていくね!」と声をかけてくれました。
店員の子どもたちも思わず笑顔になりました。
遠足では、バスの中で大型バスの歌を歌ったり、バスクイズをしたりして楽しみました。そんな子どもたちを見て、バスの運転手さんが特別にバスの中を見せてくれました。
大型バスのエンジンは大きいですね~!!
その重いエンジンを支えるために、後ろのタイヤは4本あることを教えてもらいました。
「タイヤが4つついてる!」「トランクって広いね」「お部屋みたいだよ」
外から見たり、乗るだけではわからないことを詳しく見て、触らせてもらい、すごい体験させてもらいました。
サクランボ狩りでは、赤く実ったサクランボがたくさん実っていました。自分が採ったものを食べられること、いくつも食べれたことで笑顔の子どもたちでした。
担当:5歳児そらぐみ