畑で育った枝豆を収穫をしました。
枝豆は枝ごと収穫することを子どもたちに伝えると、「ほらとれたよ~♪」と枝ごと抜いて見せてくれ、なんだか自慢げな表情です。

4歳児さんも真似して、引き抜いてみようとしています。

大きくなった枝豆は一人の力ではなかなかぬけず、気づくとみんなで引っ張っていました。
「これじゃあ、おおきなかぶみたいだね」と笑いながら引っ張っていました。

さて、引き抜いた枝豆を枝からとろうとすると、「あれ?豆が入ってない」「こっちは黒くなってるよ」
なんだか見たことのある枝豆とは違うことに気づいた子どもたちです。

そして、枝豆の葉っぱをよく見てみると、色々な種類のカメムシがついていました。「カメムシって枝豆の葉っぱを食べるんだ、、、」「とってもたくさんいるね」

この日、枝豆をゆでてから中の豆を見せてもらいました。すると、豆が小さかったり、黒くなっていました。
何でなのかな?と子どもたちと話し合ってみると「雨が降らなかったから」「暑すぎたんだよ」「水をかける量が少なかったのかな」「枝に栄養が言って豆にいかなかった」「虫に食べられたんじゃない?」などの考えがあがってきました。
枝豆が食べられなかったのは残念でしたが、枝豆がどうしてこうなったのかみんなで考えるきっかけになりました。

5歳児担任