先日稲刈りをして干しておいた稲がかわいていました。
「サラサラだ~」
「これおこめなんだよね?」「うん」
さらさら~さらさら~
子ども達が触ると素敵な音が聞こえてきます。
みんなで稲をコンバインまで運びました。
毎年、地域の方がコンバインに乗って保育園に来てくださいます。
毎年ありがとうございます。
すべて運び終わったので作業を見せてもらいました。
稲をコンバインの赤と白の所の間に通すと稲が右側に流れていきます。
「動いてる、動いてる」と子どもたちは作業に興味津々。
じっくりと作業を見ていました。
コンバインに入れる前と入れた後を見比べてみました。
「お米がなくなってる」「本当だ~」「どこいったの~」
「お米をとるお仕事なんだ」などと気づいたことを話す子ども達でした。
作業が終わり、後片付けをしていると、お米が落ちていることに気づいた子ども達。
「あった」「ここにもあったよ」と拾い集めていました。
この中にお米が入っているんだよ~というと
「むいてみたい」と一つむいていました。
「あ、お米出てきた~」
本当に中からお米が出てきたことで、
今日のお昼ご飯、「お米きれいに集めたよ」ときれいに食べたことを教えてくれる子が多く、
お米一粒一粒大事に食べようとする年中組さんでした。
4歳児担当