道端で満開に咲いているヒメオドリコソウを摘んで
草木染をしました。
旬の花の生命力は強く、とても濃い色が出ました。
染液で染めた和紙をお酢につけると、
ぱっと一瞬で色が変わります。
色の変化を見逃さないよう、真剣でした。
とても素敵なピンク色に染まったので、桜の花びらを作りました。
そして屏風に貼り合わせていきます。
木に貼ろうか、、、舞っている花びらにしようか、、、
どこにはろうか、、、と迷いながら貼っていました。
たくさんの花びらが集まり、桜の木が完成しました。
そして、
みんなでつくった屏風を飾り、お茶会を行いました。
季節の花はスイセン。そしてみんなでヒメオドリコソウ。
お出かけ用の服に着替えると、子どもたちの背筋が伸びます。
いつものお部屋が静かなお茶室に変わる時間です。
4月16日(火)
致道館に行ってきました。
今年は桜が咲くのが早かったですね。
致道館の桜の木、とても素敵でした。
今年度も富樫先生に庄内論語を教えていただきます。
致道館の敷地内に入ると、かりんの花が咲き始めていることを教えてくれました。
濃いピンクの花があちこちに見えます。
ピンクの花だけど、黄色い実がなるんですよ~。と富樫先生。
致道館の中をゆっくり歩き、お殿様の部屋まで案内してくれました。
2月にも来たことを思い出しながらあちこちを見ながら歩く子どもたち。
致道館の雰囲気と、お出かけ用を着た特別感を感じながら歩いていました。
素読が始まると、富樫先生の言葉をよく聞いて、真似をして言っていました。
頑張ったあとはお花見です。お台所の先生がお花見団子を作ってくれました。
みんなでいただきました。
お茶会のように、頂いたらお隣のお友達へ。
お花見をしながらおいしくいただきました。
5歳児担当