3月25日(火曜日)

2024年度、一年間かけて畑にある木造りの大きなコンポストに

お昼ご飯や野菜を作った時に出た葛野菜を、包丁で細かく切って、入れに行って

土づくりを続けて来ました。

土づくりを続けてきたくれた、年長さん14人が三瀬保育園とお別れする日が近づいてきました。

今日は、年長さんたちにお話を聞きながら、年中組さんたちが引き継ぐという説明会がありました。

初めに土づくりに使用する道具の説明を聞きました。

葛野菜を細かく切って、コンポストに持っていくまでに使用する道具は、

包丁

まな板

ボール

と、3つの道具を使っていきます。

包丁については、触っても大丈夫ところと、触ると手が切れてしまうところがあることを説明しました。

包丁を使う時は、包丁を持たな方の手は、猫の手にする。

親指を中の方にしまうことも知りました。

そして、切る時は急がないで包丁を動かすこと、

包丁を置いてから切った野菜をボールに入れるということも知りました。

切りながら、覚えたことを言葉にして、

慎重に包丁を扱っていた子どもたちでした。

今日は年中さん全員が野菜を切りました。

切った葛野菜をボールに入れて、畑のコンポストに持って行きました。

コンポストを開けてみました。

何もにおいしないねー

いいにおいがするー

と、言いながらじっくり観察・・・・

年長さんたちが葛野菜を切ったのを入れていたのに、何もない!

土を掘っていくと、

ミミズやダンゴムシが出てきました。

土を触ってみました。

サラサラの触り心地でした。

この土の中には、栄養がたっぷり入っているそうです。

年長組さんから、みんなへのとても大事なプレゼントをいただきました。

この土を使って、今年もたくさん野菜を育てていきますよ^^

今日切った野菜をコンポストに入れました。

これから、毎日、葛野菜を切って、栄養のある土を作っていきます。

明日は、年長さんたちが作ってくれたこの土を使って、サヤエンドウの種の芽出しをします。