1~5歳児さんで保育園から八森山まで歩いて行ってきました。
1,4歳児は満開に咲いていたミゾソバという花でケーキを作ったり、たくさんの物語の絵本を使って、お話の世界にひたりながら足を進めていきました。『あかずきん』『おむすびころりん』『3びきのくま』『大きなかぶ』のお話…。
読みながら“あかずきんおにごっこ”“3びきのくまおにごっこ”という2つの遊びが生まれました。物語以外の絵本も読みましたよ~。これはドングリですね~。
1歳児さんたちもライスセンターまで、よいしょよいしょと…というかわいわいにこにこ、がやがやと楽しく歩きました。保育園から2kmほどの道のり…狭い歩幅でよく歩くな~と。4歳児さんにつられて、てててててっと走り出しちゃったりしたり…。ま~よく歩きました。1歳児さんはこの辺でバスのお迎えで保育園に…。
4歳児さんは『14ひきのやまいも』の世界にひたりながら歩いていきました。
歩いていくと、絵本の中にあるような山芋のつるを発見!赤・むらさき・黒の木の実を見つけ…。それにムカゴもたかじいちゃんがたくさんとってくれましたよ~。
2,3,5歳児さんは森の動物が出てくる歌を歌いながら歩き…。
くま・さる・きつね・たぬきのチームに分かれて、それぞれの動物が好きな食べ物を探しながら歩いていきました。
一緒に行ってくれたはるじいが“さるなし”“山ぶどう”をとってくれて…山形県立自然博物園でであった木の実なので、子どもたちも馴染み深く、八森山にもあるんだな~とさるなしなどの木の実に触れることが出来ました。これはムラサキシキブですね~。
拾ってきた木の実などを使って、森の動物たちにごちそう作りもしました。いろんな色の木の実があったので、カラフルなご馳走が出来上がっていましたね~。
4歳児さんと一緒にたかじいちゃんがとってくれた“むかご”。釜でご飯を炊くときに一緒に炊いて…むかごごはんおにぎりにして食べましたよ~。
八森山も秋模様。歩いていると、落ち葉と木の実がたくさんで、森も森の動物たちも冬支度の真っ最中なんだろうな~と思ったところでした。