今日は2・3歳を連れて”氣比の森”にいきました。
行く途中では、雪のかたまりをどうしても持っていきたい2歳の男の子。持ちながら、「ぺろっ!」「あいやー、きたねがもしんねぞ??」…子どもは汚くても、舐めたくて仕方ないようでした。「まずちょっとおいていこ」
氣比の森は雪があったり、少し解けたところがあったり。
雪の上には…ぽつ・ぽつ・ぽつっ「あれは何かしらん?」
なんだかいっぱい落ちてました。
木の実に枝、誰かのうんち!!!
うさぎのかな?たぬきのかな?
ぽつぽつは足跡でした。
大きなモミの木の下には木の実や足跡がいっぱい。これを見た子どもたちが「ここでクリスマスパーティーしたんじゃない??」
「上に飾り付けしたんじゃない??」
想像がどんどん膨らんでいきます。
下を見ていくと、雪の表面にぽこっと穴が。これまた誰かの巣穴でしょうか?モグラかネズミかな??
実を見つけたついでに「ねぇ、お団子やさんしようよ~」
座るとすぐお店が始まります。
真っ白の雪の上にピンクの椿!!「きれーーい!!」
いろいろ落ちているので、雪をかきかきっ!!!「ここの下にもっと木の実あるよ!!」雪を手で掻きはじめたこどもたち。その姿はまさに食べものを掘り起こすリスのようでした。
帰り道、ちょこっと山があれば、すぐおしり滑りの態勢に!!去年したのを覚えていたようです。
行く時に雪を持っていた2歳児。おいて行った雪がまだあったのを見て「まだとけてないじゃーーん」
自分がしたこと、興味あったことはしっかり覚えているもんですね。冬の森は不思議とストーリーがいっぱいで楽しかったです!またいかなきゃっ!!