またまた地元三瀬の林業家加藤周一さんから間伐材丸太を頂きました。昨日の朝にお願いの電話をしたのですが今日のお昼には届けてくださったのです。心から感謝申し上げます。
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昨年5月に間伐材丸太を頂いた加藤周一さんにお誘いしていただいて、ひゃくねん森に杉の子を植林させていただきました。八森山に歩いていく度に、青々と成長している杉の子に「大きくなってねーー」と声をかけています。
今週の月曜日に杉の子を植林したときのことを思い出して、杉の子のそばで起こっている楽しい出来事を想像して絵を描いてみました。

↓すぎのこのそばに、トンボ、クマ、うさぎ、キツネ、ハチ、リスがやってきました。みんなでおにごっこをしてあそびました。すぎのこはにこにこみていました。(4歳児:女の子)
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↓テントウムシとトンボがかんれんぼ。 
すぎのこにかくれました。(4歳児:男の子)
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↓くまのことすぎのこがおはなししているよ。
カラスとトンビ、カエルとミミズもおはなししているよ。
おはなしいっぱい、たのしいもりだよ。(5歳児:男の子)
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↓ネズミをのせたクマがすぎのこにやってきました。ミミズをのせたカエルもやってきました。ネズミはドングリをさがしていたので「ドングリどこにありますか」と、すぎのこにききました。
ウサギがやってきてすぎのこにこうきいた。「くさがいっぱいあるところはどこですか?」。
モンキチョウがやってきてこうきいた。「はながたくさんあるところはどこですか?」つぎに、ウグイスのあかちゃんとこどもがやってきて「エサがいっぱいあるところはどこですか?ときいた。トンビがやってきて「ゆうゆうとべるところはどこですか?」ときいた。カラスもやってきて「でんしんばしらはどこですか?やすみたいんですけど・・・・」とききました。「5歳児:男の子)
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そして、今日は杉の子の森で、大変な事が起こったというお話を考えて絵で表現してみました。

↓あらしのよるでした。すぎのこが「たすけてー」とさけびました。ともだちのくまくんがはしってくると、もりがおおかじになっていました。(4歳児女の子と男の子二人の共作)
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↓まんげつのよるになりました。でかけていたネズミくんがかえってきたら、おうちにしていたおおきなきがたおれていたのです。ネズミくんはこまってしまいました。(4歳児男の子二人の共作)
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↓はげしいあめのよるです。パシャンパシャン。ビュービュー。ドーンドーンというおとがきこえてきます。もりのウサギがすぎのこのばしょにいってみると、すぎのこたちがたおれていました。つちがやわらかくなって、かぜでたおれていたのです。(5歳児の男の子と女の子4人の共作)
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とても魅力的なお話を考えてくる子どもたちです。
今までの体験を組み込んだ森のお話を作っていけたらと考えているところです。