今日はつるおか森の保育研究会主催で開催した“親子で里山で遊ぼう”のよみよみコースにスタッフ参加してきました。場所は大網にある、鶴岡市役所朝日庁舎東部公民館周辺です。よみよみコースは皇壇スギのあたりで『14ひきのあきまつり』(いわむらかずお著 童心社)のお話の世界で遊んできました。公民館で絵本を読んでから出発です。まずは、ストリーにあるかくれんぼから。
森の中に散らばった14ひきを見つけれるかな~??
あれれ??ろっくんだけいないね~。どこいったんだろうね~。と探しながら歩いていくと…くりたけさんが何かを教えてくれました。
きのこのお神輿だ~!!きのこのお神輿をわっしょいわっしょいかついでいくと…
いたいた!!ろっくん!!見~つけた!!
みんな見つかってよかったね。皇壇スギも何だか笑ってるみたい。
さてさて、皇壇スギをみてみると…おやおや??根元に…森のごちそうが。14ひきのねずみに変身して、最後のページにあるような食卓作りです。
なんのお料理かな~?
こんなごちそうができました。赤に黄色、緑も少々。
きれいな秋色のごちそうができました。
みんなで作ったごちそうは森の動物さんへプレゼントです。
たくさん遊んでそろそろお昼ご飯。と思っていると森の動物さんから葉っぱのお手紙が届きました。
最初はカラスさん。次はくまさん。次はうさぎさん、りすさん、むささびさん…色んな動物さんからお手紙が届きました。みんながきてくれてとっても嬉しかったというお手紙。動物さんたちありがとうね~。
公民館に戻ってきてから14ひきのあきまつりの絵本を読みました。今さっき森の中で出会ったものが思い出されるようでじっくり聞いてくれていました。ミニ絵本をじっくり眺める姿がありました。
最初はどきどきでお父さん、お母さんにぺったりだったお子さんたち。お話の世界で遊ぶうちにどんどん夢中になって…お父さん、お母さんたちも夢中になってくれた姿が嬉しかったですね。絵本の世界そのままのようなきれいな紅葉の森の中で、14ひきのあきまつりのお話の世界を体感することができました。参加して下さった皆さんありがとうございました。
それから今日のお昼ご飯はこんなお料理をいただきました。森の恵みがたくさんのとっても美味しいお料理でした。ごちそうさまでした。