今日も気比の森へ行ってきました。
「あっ!毒キノコ!」
声のする方にすぐに集まる子どもたち。
興味津々に見ていました。
3歳児さんは坂道であきまつりの劇をしました。
「くりたけきょうだいなる!」
ねずみさんたちの名前を聞くと「はっくん!」「なっちゃん!」
ろっくん・なっちゃん・はっくんはなぜか人気です・・・。
くりたけきょうだいさんは木の裏に隠れます。
ねずみさんたちは坂道を「ろっく~ん!どこ~?」
「あっ!何かいる~!」「くりたけきょうだいじゃない?」
するとくりたけきょうだいさんが小さい声で「こっちこっち」とご案内してくれました。
奥のほうに案内されると
「おまつりわっしょい!」「せいやせいや、きのこのみこし!せいやせいや、くりたけきょうだい!」
木の棒をおみこしに見立ててみんなでわっしょいわっしょいしていました。
風に飛ばされてみんなが集まると女の子が「ごちそうできたよ」と持ってきました。
それを見たみんながごちそうを作り始め・・・
食卓にごちそうが並びました。
そこでお話は終わりましたが
「掃除~。」と掃除し始める子どもたち。
今までは松の枝でほうきの掃除でしたが、今日は木の太い枝で掃除機をかけていました。
どこの場所でもイメージが膨らんでごっこ遊びができるやまざくらさん。
木や葉っぱを何かに見立てたり、一人の遊びがみんなに広まったり
こんな発想もあるんだ~と見ててとてもおもしろかったです。