1歳児の男の子。約40度の丸太の階段から下りようとしましたが、少し下りたところで、怖くなったのか、どうしようか迷ったようです。
しばらくして彼は山頂へ戻ります。
今度は、別ルートからの「下山」を試みます。
しかし、バランスを崩し、「これはだめだな」と感じたのか、また山頂へ。
そして、改めて丸太の階段にチャレンジ。
両手とお尻を上手に使い、ブレーキをかけながら慎重に下りていきます。
ようやくふもとまで下りることができました。
この葛藤や試行錯誤を見守ることは保育者としてもドキドキしますが、ここまでの彼の歩みを振り返りながら、判断力や身のこなし方など、大丈夫だろうと決めたら見守ります(適度な距離を保ちながら)。