土日で園庭に落ちた葉っぱを保育者が集めていると、2歳児の男の子も小さな熊手を持ってお手伝い。
保育者と一緒にあちこちの落ち葉を集めてくれました。
しばらくすると...
女の子が1人で落ち葉集めをしていました。
真剣な表情です。
一箇所に落ち葉を集めようとしていました。
男の子と保育者が落ち葉集めをしていたときに、この女の子はストライダーで遊んでいたのですが、通りかかった時に様子を見ていたのでしょうか。
熊手の使い方、落ち葉の集め方、よーく見ているなあと思いました。
園庭遊びのあと、2歳児さんがだいすきな『おおきなかぶ』を読んでから、本物のカブに触れてみました。
触ってみたり、匂いをかいでみたり。
「つるつる~」
「しっぽあるみたい」
「なんか匂いするね」
葉っぱも触ってみました。
葉っぱを広げてみると、子どもたちの顔の大きさほどありました。
『おおきなかぶ』のカブはこんな野菜なんだなあと、実物に触れて感じられたかなと思います。
この後、今日の給食の野菜スープの中からカブを探して、「これ?」「あった~!」と美味しくいただきました。
それから、先日収穫した柿。ほとんどは焼酎で漬けたのですが、土曜日に少しだけ干し柿を作ってみました。干し柿をつくろうとしていると…。「かき~!」「たべれる??」と1歳児の男の子。
くるくる皮をむいているとさらに近づいてきて…。「かき~」「たべない?」皮がむかれてあっておいしそうなのに食べれない…。なんだか不思議そうでした。
保育園の軒下につるして…。食べれるまではまだまだかかりそうです。初干し柿なのでできるかどうか…。どんなふうに縮んでいくのかを見ながら待ちたいと思います。