2月は“豆料理でまめに暮らそう”という給食の目標にしました。
毎日豆料理を取り入れています。
今週はみそ汁週間。
2日間にわたり子どもたちに、白みそ、いつもの合わせみそ、赤みそ
三種類のみその味くらべをしてもらいました。
味くらべは、お出汁とおみそだけのシンプルみそ汁です。
1日目は白みそ。
「甘ーい」「玉ねぎのあじがする」「キャベツの味がする」という感想でした。
味の違いの他に、かおりを確かめたり、色の違いを見比べたりするこども達。
「お昼も白みそのおみそ汁が食べたーい」との声が上がり、白みそと里芋の
おみそ汁をみんなで食べました。
2日目は赤みそ。
「香りが違う」「甘い」等の声が聞かれました。
「今日のお昼のおみそ汁はどうしようか？」と聞いたところ
「赤みそがいい‼」とのリクエストが多く、赤みそを使ったなめこのみそ汁に決定！
白みそは2週間～3カ月、いつものお味噌は1年、赤みそは1年から4年も。
「おねんねしておみそになるんだって」と伝えたところ
「今からおみそを作ったらいつものおみそができるのは1年生になってからだね」
「じゃあ赤みそは2年生になるころに出来るんだね」
と、楽しそうに話す年長さんたち。
もうすぐ小学生になる自分とおみその成熟を重ね合わせていました。
みそには色々な種類があること。
味わうこと・見比べること・嗅ぐことで、違いを感じてもらえました。
来週は煮豆週間。来週も豆料理でまめにいきましょう！！！
