今月のお茶会の屏風は年長組が担当です。

道のいたるところに大きな葉っぱを広げているくずの葉っぱで草木染めをしました。

絵本で葛の葉の形や花を見ていったので

見つけるまでは「どれー?」と早くみつけたがっていましたが、花を見つけて「あった!」と駆け寄っていました。

ぎゅっ、ぎゅっ、と握って、煮て、 またギュッギュッと絞って、お酢をいれて完成です。

完成した屏風はのちほど!!

年長さんが、”今年の夏にしたいこと”に「浴衣を着たい」とあげていたので、8月1日のお茶会の日を「浴衣の日」にし、朝から浴衣や甚平を着てすごしました。

朝の野菜の収穫

今日の収穫はきゅうりとししとうと、なすです。

“大きくなったかな?”大きさをよく見て収穫しています。

ししとう「色が違うものがあったよ!」

なすもたくさんとれました。

白なすも大きくなりました。

白なすが実ったとき、「白いなすあるよ!!」と驚き、いつ収穫するのかずっと楽しみにしていました。 

野菜の大きさ比べ

収穫した野菜は毎回こうして大きさ比べをしてきました。

大きいもの順にならべる時、今までは直感で並べて「できた!」と言っていた子どもたち。

最後に定規で長さや、はかりで重さをはかったりして若干大きさの順番を変えることがありました。

今日の大きいもの順ならべをみていると

どちらが大きいか迷った時、その二つを手に取り、背比べをして見ていました。

その様子を見てあちこちで野菜の背比べをして長さを並べ替えていました。

昼食もお昼寝も浴衣で過ごし、午後の「とうもろこしやさん」も浴衣でお買い物です。

そしておやつの後にお茶会を行ないました。

葛の葉でそめたもので花火とお月様を作りました

三瀬地域のあちらこちらに、すすきやなでしこ、葛、キキョウ、萩、藤袴などの秋の七草が咲いていています。


 

 

子どもたちの浴衣姿、とってもかわいいです。

実は職員も、浴衣で過ごしました。

「先生も浴衣なのー?」とびっくりしていましたが、年長さんの女の子の中には「自分で着たの?」と聞いてくる子もいました。

自分でも着れるということを知って、今までは「着せて」と保育者にきていたのですが、自分で着ようと浴衣を広げていました。

職員も全員自分で着れるようになりました^^

また来週も浴衣を着て過ごしたいと思います。

 

[5歳児担当]