にんじん・だいこん・ねぎ…毎日のように給食に出てくる野菜たち。

頭のところ、根っこのところ、いつもは捨てるところですが、毎日年長さんがお水を換えて育ててくれました。

土日の休み明け、心配そうに見に来た年長さん。

名前をつけて、大切に育ててくれました。

それを見ていた年中さん。

水やりを手伝ってくれるようになりました。

 

たくさんの愛情をもらってスクスク育った葉っぱ。

今日はにんじんの葉を「おやこに」の彩として使いました。

「にんじんの葉っぱ、あったかな?」

「見つけたー!!」

「これでしょー?」

 

水さいばいの野菜を使って作ったものも、ご紹介します。

園の定番「にんじんみそ」

にんじんの葉が入っています。

だいこんの葉はだいこん葉みそに。

ほんのりだいこんの味がします。

「ごはんのおとも」として人気のメニューで希望献立にもなりました。

 

スクスクと伸びたネギは「ユーリンチー」のソースになりました。

はじめての味でしたが「おかわりー」「すっぱいの、ごはんにかけてー」と大人気でした。

定番メニューに仲間入りしそうです。

 

毎日育てて、見守った葉っぱだからこそ、さらに美味しく感じられたようです。