今日も八森山に行ってきました。

途中ではさまざまな出会いがありました…。
子どもたちの手の届くところにある柿。めずらしいですね。

もくもく煙の臭いは「やきいものにおいする!」と関心を持っていました。

ひゃくねん森でおにぎり休憩をし、昨日不思議なキノコがあったところに行ってみると…。
「あれ!昨日はこっち(手前)にあったのに、あっち(奥)にいっぱいある。」
「キノコおちてきたんじゃない?!」「まほうがかかったんだよ。」と不思議そうな子供たち。

今日はひゃくねん森からバスで八森山へ。日に日に赤や黄色に染まっていき、きれいです。

どんぐりを拾ったり

木登りしたり

ブランコをしたり

思い思いにのびのびと遊びました。
時間がたつと…
「ねえ、焼き芋食べれる~?」気になって子どもたちが近づいてきました。

おいもを食べた後は、花あみをしたり

つるでかごをあんだり

ゆったりとした時間が流れていました。

子どもたちで劇遊びもしました。
素敵な色をした葉っぱはチケットです。

他にもさまざまな自然物を使って、『こびとのくつや』の小道具になるものを探していました。
「これ(先のとがった枝)針にしよ。」「(靴の)ひもはこれ(つる)ね。」グループで意見を出し合っています。
くつやさんが寝ているときに、静かにこびとがやってきて、くつを作ります。

年中さんも『おおきなかぶ』をみんなでやってみました。
うんとこしょ!どっこいしょ!まだまだかぶはぬけません。
自然物の小道具、八森山の風景も劇にあっているようで、まるで絵本の世界にいるようです。

こどもたちは昨日今日と、”まほう”の世界と”こびと”の世界に入り込んでいて
園に戻ってからは”まほう学校”と”こびとのおうち”を描いていました。


これからたくさん森にでかけ、もっとイメージを膨らませていきたいなと思っているところです。

*4・5歳児担当