保護者の方からトマトをたくさんいただきました。種類は細長いので“アイコ”かなぁ・・・?
とにかくた~くさんあるトマトを見ていて・・・「お?」ある絵本を思い出しました。『みんなおなじ でも みんなちがう(奥井一満文 /得能通弘写真 /小西啓介AD)』福音館さんの絵本です。
おんなじ種類であっても、よ~く見てみると違うところがたくさんあるということに気づかせてくれる絵本です。
ということで、た~くさんあるトマトをじ~っと見てみました。じ~っと見て、更にじ~っと見て、ずら~っと並べて、ちょこっと触っていると、子どもたちから「形が違う!こっちが丸っぽくて、こっちは細長丸っぽい」
「色が違~う!!真っ赤のやつとちょっとオレンジっぽい色のがある」「へたがあるのとないのがあるよ」
「大きさが違う!!太っちょのと赤ちゃんみたいに小さいの」「傷が付いてるのとついてないのがある」
「触ってみると硬いのとぶにぶにするのがあるよ」などなどの声があがりました。
ん~確かにじっくり見ているといろんな違いが見えてきます。絵本にあるように、おんなじ種類でもその1つ1つで違っているんだなぁと思いました。
トマトはおやつの時間にいただきました。甘くて子どもたちにも大人気でした。ごちそうさまでした~。
それから保育園の田んぼも実りを迎えています。稲の穂が垂れ下がってきました。「人が暑いな~暑い~・・・と思っているっていうことは植物だっておんなじ。植物だって一緒に暑いんだよ~」と農家の方に教えてもらったことがあります。まず全部ぱんぱかぱんとはなんとも言えないですが、お米も入っているようです。収穫が楽しみですね~。子どもたちのうたでお米の成長ラストスパートを応援しました。
(福)