日々、築山の昇り降りを繰り返し挑戦している子どもたち。
だけどこの頃、築山に座ってゆっくりしている子どもたちをよく見かけるようになってきました。

2人はなんだか楽しそうに話をしているように見えます。

先ほどの2人が立ち上がると、男の子もやってきて座りました。

同じクラスの友だちが下から登ってきて、友だちと目を合わせましたが、
足元の土の粒が気になっているようで、目線を足元に戻して遊びます。

上からポトンと落とすことを繰り返していました。

下に落ちた土の粒をみているのかな?
下を見て高さをかんじているのかな?

下をみたまましばらくじっとしていると、隣に男の子のお姉ちゃんが来て座りました。

時折目を合わせたり、笑いあったり。
それぞれのあそびを隣同士で座ってしているようでした。

築山=挑戦の場のイメージが強かったのですが、
子どもたちが築山の上で座って過ごす様子から、ゆっくり過ごせるあそび場の一つであることを教えてもらったように思います。

担当:1歳児