3歳児クラスです。
毎日のようにはさみで紙を切ったり、折ったものにテープを貼り自分の好きなものを作って遊んでいます。
この日も朝から紙を丸く切っていました。
今までは丸を切りたいときには、紙に〇を描いてから切っていたのですが、よく見ると紙を四つ折りにしてから切っていました。
同じ丸を切って遊ぶことでも、切り方に工夫が感じられました。
そして切り終えると…
テープを取り、
自分のロッカーに貼っていました。
お友だちも見にきて「何しているの?」と聞かれると、「かわいくしてるの、いいでしょ?」とお話をしていました。
つづいて、女の子のお隣で作って遊んでいた男の子です。
男の子は丸に切ったものを繋げるように貼りつけていました。
完成すると「飾りができたよ~」と教えてくれました。
「どこに飾るの?」と聞くと「こっち~」と向かった先は、女の子と同じく自分のロッカーでした。
友だちに手伝ってもらいながら貼りつけて、出来上がると、後ろに下がって全体を眺めるように見ていました。
そして、先ほどの女の子のところを見に行き、
「うわぁ!○○ちゃんのかわいいね!パーティーみたいだよね!」
「○○くんのもいいな!」とお互い作ったものを見合い、その後
「ねぇ、パーティーしようよ」とおままごとをしに向かいました。
いつものように作って遊んでいるなぁと思っていましたが、よく見てみると切り方を工夫したり、〇を描かなくても切られるようになっていることに成長を感じました。
3歳児担当