三瀬の薪研究会の鈴木さんが薪作りについてのお話をしに来てくれました。
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山の手入れ(下刈、枝打ち、間伐)をしないと…大雨が降ったりしたときに山崩れが起きやすくなるそうです。木が元気に育って、草も元気に育って、根っこがしっかりしていないと崩れやすくなるということでした。山の手入れをすることで元気な山ができていくとも教えていただきました。
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薪の材料となる間伐された木。どうして間伐するのかな?というと…赤ちゃんの木を植えた時はみんな小さいのでおひさまの光がたくさん当たります。
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でも…大きくなってくると枝が広がって、おひさまの光があまり当たらなくなり、地面にも当たらなくなって、元気な森ではなくなってしまうということでした。そのため、木がぶつかり合っているような場所で間伐を行い、おひさまの光がたくさん当たるようにしていくのだそうです。
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間伐した木を有効活用できるのが薪作り。その体験を28日(火)に三瀬の薪研究家の方々と一緒に行わせていただくことになりました。山を元気にすることができて、外で煮た木にも使うことができて、冬ほかほかで過ごすことができるための薪作り。木を運んだりするお手伝いを子どもたちもする予定でおります。その際は三瀬の薪研究会のみなさん、よろしくお願いいたします!鈴木さんありがとうございました。

それから、ブルーベリーたくさんなってるよ~とおがじいちゃんから教えていただき…1,2歳児さんが八森山にブルーベリー狩りに行ってきました。紫色の実とまだ白っぽい実がある中で、紫色の実を選んで採っていましたね~。
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皮をむく子もいましたね~。お父さん指とお母さん指を上手に使って…。小さい実の皮をむきむき。
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友達にはいどうぞと渡す姿もみられましたよ。おがじいちゃんありがとうございました!
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