午後のゆったりとした時間、そよそよと気持ちの良い風が吹くなか、
ウッドデッキでひなたぼっこをしていました。
すると…女の子が立ち止まり「あっ!!」「たー!」(いたー)と
下を見ながら声をだしました。
よーくみると、そこにいたのは…アリ!
なんとか触ってみようとするものの…
敷物の下に入っていったり
園庭におりていったり
ウッドデッキの板の隙間に入っていったりと、
なかなか捕まえられません。
それを見たもう一人の女の子も同じようにアリを捕まえようと
していました。「あっあっ」と声をだし追いかけます。
アリは動きが早く捕まえられませんでしたが、足元にいる
小さな生き物に気が付き、目をむけて、興味をもったり、
お友だちがしていることに目をむけ、興味をもち、同じようなことを
してみようとしたりと、日々の生活の中での気づきが増え、
興味がどんどん広がっていると感じています。
担当:こりす