カエルとオタマジャクシを見に、田んぼに行きました。
初めは田んぼを覗き込んでいた子供たちでしたが、次第に、、、

田んぼの端からから水が流れ出ていることに気づき、足を入れていました。

こちらでは、水をたどるように、てくてくてく。

気づくとお友達も一緒に♥

そんな友だちを見ていて、入ってみたくなったようで、
「〇〇もはいる~!!」と元気よく言い、そぉっ~と慎重に足を入れていきます。

思わずぎゅっと手を握り締めて立ち止まりました。
大丈夫かな?など考えたり、心の中で葛藤していることが伝わってきました。

水を辿って歩いていた女の子は、畑の端っこまでやって来ました。
他のことには目もくれず、てくてくてく。

すると、「ぼくもはいってみよ~」

「〇〇も入る~」 友だちがどんどん入ってきました。

別の場所でもてくてくてく。
友だちが右に行くとみんなも右へ。左に行くとみんなも左へ。

カエルをきっかけに向かった田んぼでしたが、この日は水たまりに興味津々の子どもたちでした。

友だちが進むのを待っていたり、あわせて進むことに、優しさも感じました。

担当:2歳児 さと組