「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介された、
北海道在住の管理栄養士、佐々木 十美さんよりご紹介いただいた
たくさんの無農薬じゃがいもが送られてきました。
品種は三種類
それぞれがもつ食感を食べ比べてみることにしました。
また、向いている料理も調べてみました。
品種別になべで茹でます。
職員室でじゃがいもの試食会をしました。
どの品種もそれぞれ味が濃く、とてもおいしくて感動しました。
男爵芋はほくほくした食感で、あまみもありました。
ポテトサラダやコロッケ、
大きめのくし切りにしたフライドポテトなどに向いているそうです。
キタアカリは男爵より黄色く、甘みが特徴でした。
この甘味から別名「クリジャガイモ」とも呼ばれているそうです。
食感はほくほく系で、ポテトサラダ、コロッケ、ジャーマンポテトやじゃがバター、
ガレットやフライドポテトに向いているそうです。
煮崩れやすいので、煮込み料理には向いていないそうです。
ハルカは初めて聞く品種でした。
熟成させると甘みがでるのが特徴で、
なんと生で食べられるじゃがいもだそうです。
千切りにしてサラダにしてもおいしいそうです。
食感はサクサクしていて煮崩れにくく、メークインに似ています。
ポテトサラダや生サラダはもちろん、味が良く浸み込むので
煮込み料理や煮物、ガレットやコロッケなど
様々な料理に向いているそうです。
品種別に味や食感、
向いている料理も違っていておもしろいなと思いました。
この、おいしいじゃがいもを使った料理で、
子どもたちを喜ばせたいと思います。
担当:お台所(栄養士)