園庭に色づいた葉っぱやどんぐり、とちの実が落ちてくるようになりました。
この日、子どもたちが見つけてきたのは、柿の実です。
だけど、腐ってしまっていて、色も茶色になり、触ると形も崩れてしまいました。
それでも、気になる子どもたち。
チョンと触ってみようとしたり、匂いを嗅いでみようとしたりしています。
友だちも集まってきて、「みせて~!」「これなんだ~?」とのぞき込んでいました。
茶色だったからか、一人が「芋だよ」というと、みんなも口々に「いもだね」「がじゃいもだ(ジャガイモ)」と言い始めました。
そして、子どもたちは他にも実がないか探し始めました。
「ないね~」と足元をみたり、周りを見渡したり、上を見上げたり。
そして、木になっている実を発見!
(ドングリや、トチの実を見つけた時に、木の上にも実があることを知った子どもたち、今回も木の上を探していました)
一つ見つけると、もう一つと柿の実探しをしていました。
でも会話を聞いていると、「あったよ~」「いもだ~」「え?ももだよ?」「ももかな?」「うーん、、。」
芋だと思っていたけれど、桃にも見えたのですね。
実をたくさん見つけることが出来て、満足そうな子どもたちでした。
みんなで考え会うって楽しいことだったね~。秋はこんな体験をいっぱいすることが出来るね^^
担当:1歳児