畑にむかうと、いつも虫探しをする子どもたち。
今日はどんな虫がいるのかな?とのぞいていると、キャベツの葉っぱに青虫をみつけました!
初めての青虫にどうしたらいいんだろうといった表情だっだので、保育者が手の上にのせてみると・・・
指先でそぅ~とさわろうとし始めます~
青虫が動くと、「うごいた~!!!!」とそのたびに伝えてくれます♡
「可愛いっ!」
そして、
自分も見つけてみたい!
触ってみたいと思った子どもたちが、再びキャベツ畑へ、、、
小さな青虫を大切に触れてほしいと思い、優しくそっと持つことや手のひらのせてあげようね・・・・
とつたえました^^
手のひらにそっとのせる、「みるだけだよ~」「そぅっとね」と友だち同士で伝え合いながら、アオムシと関わっていました。
自分の手のひらにのせて、ちょっぴり緊張した様子がなんとも可愛いかったです^^
こちらでは、「ウンチしたよ~!緑だよ!」と手のひらでウンチをしたことにもびっくり!
なんで~?と、とても不思議そう・・・
すっかりアオムシに夢中なこどもたち。歌も聞こえてきました。
「♪キャベツ~の 中か~ら アオムシ出たよ」
「ピッピッ~♪おかあさんあおむし~♬」
お部屋に帰ってからも畑にいたアオムシの話でもちきりの子どもたち。
はらぺこあおむしの絵本を見ると、”あの時のアオムシだ!”というように、じぃっと見ていました。
生きているアオムシを見たことで、絵本の中のアオムシへのイメージが豊かになり、物語への興味も高まっているように感じます。
また、アオムシが葉っぱを食べていたことで、野菜が少し苦手な男の子がご飯の時間に、「僕も葉っぱ食べる」と言ってキャベツを食べようとしていました。
アオムシへの出会いにたくさんの刺激をいただきました。
1歳児担任