寒い日の後に暖かい日が繰り返されているこの頃。
だんだんと暖かい春が近づいて来ていることを感じます。
2月14日。
この日は雪。風が強かったので室内で過ごしました。
部屋の外に積もった雪を少し持ってきました。
指でつついたり、つまんだり、「冷たい」と言い合ったりしていました。
触っているうちにだんだん溶けてきました。
そのまま部屋に置いておくとあっという間に水になりました。
「あー溶けちゃった」「でもまだつめたいよ」
翌日は天気が良かったので園庭へ。
昨日の寒さで土俵に霜柱ができていました。
細い氷がいくつもあるのをみて「わ~・・・きれい」と一言。じっくり眺めていました。
寒さは明日まで。
明日も寒いんだって~。氷出来るかな?と今度は部屋の外に水を置いてみました。
翌朝、ピンク色の洋服を着た女の子が氷になっていることに気づきました。
「氷になってる!!」と一言いうと、周りの子どもたちは一瞬で昨日のことを思いだして集まってきました。
「わ~~~」「こおりだ~~~」「つめたい」「かちかちだ」「きれい」「水だったよね」「凍ったね」「かたい」「丸いね」など
感想が飛び交いました。
持ち上げたり、割ってみたり、さわっているとまただんだんと溶けて水に。
「氷なくなったね」「水になっちゃったね」「でもまだつめたいよ」と水になっても触る子ども達でした。
雪や氷が触っているうちにだんだんと水になったり、外に置いておいた水が氷になったり、物がかわる場面に出会いました。
「また氷つくろ~」「いいよ~」「こおりってつめたいんだよね」「つめたいよ」「かちかちなんだよ」「ゆきもつめたいよ~」
話が尽きない様子の2歳児さんがかわいらしかったです。
2歳児担任