10月31日晴れ。
今日も朝から園庭に火を起こしてもらいました。
焼き芋と釜ご飯の準備です。
子ども達はかまどで大人ご作業をしているのを気にしながら園庭で遊びます。
「やった、やきいもだ」
「今日もやきいもだよ」と嬉しい噂が広がっていきます。
4歳児の男の子二人がバケツにどんぐりの木の枝を入れていました。
「いっぱいあったね」
「うん、あそこにいっぱいおちてるんだよね~」
「もっと持ってこよう」
「うん」
何度も足を運んで集めていると
「何してるの?」とお友だちが集まってきました。
「虫をつかまえたいから、おうちつくってるの」
「そうだよ」とお返事。
中を見ると、きれいな色の葉っぱも入っていました。
「見て」と突然木を指さす男の子。
目を向けると
緑の葉っぱの中に一部だけ黄色い葉っぱが集まっていることに気づいた男の子。
「あそこだけ、色が変わってる」
『え?どこ?』
「あそこだよ」
『あれ?きいろいところ?』
「そう、葉っぱってさ~色が変わるんだよね~」
『ほんとだ~』
保育者も
『本当だね~なんで色が変わるんだろうね~』と言うと
「うん~色が変わるんだよね、葉っぱって。」と男の子。
そこで近くをアリが歩いていることに気づき、葉っぱの会話は終わりましたが、子ども達はいろいろなところに目を向け、変化に気づきながら遊んでいることが伝わってきました。
なんで葉っぱは色が変わるんだろうね~。一緒に考えてみたいと思います。
焼き芋を見に行くと・・・
そろそろ食べられることに気づいた子ども達が見に来ていました。
焼き芋が楽しみなこの表情^^
食べたい子ども達からやってきて好きな場所でいただきました。
また、近所のはるじいちゃんが沢山の柿を持ってきてくれました。
綺麗なオレンジ色をしたつやつやな柿。
触ったり、匂いをかいだりしてとても興味津々の子ども達でした。
はるじいちゃん、いつもありがとうございます。
4歳児担当