気比神社に出かける道で、あちらこちらに柿を見つけました。
「あ、こっちにもあった~!」「おいしそうだね」
すると、園庭にある柿も段々と色づいてきたことに気づき、子どもたちから「もう食べられるんじゃない??」と声をかけられました。
高い場所にあるので、大人にに収穫してもらい、子どもたちは運ぶお手伝いをしてもらいました。
そして、園の柿は渋柿なので、年長さんにお手伝いしてもらって、焼酎につけました。
「お布団をかぶっているみたいだね」と子どもたち。
最後に年長さんが「あまくなれ~」と魔法をかけてくれました。
よし!これで後は待つだけ、、、。
と思ったのですが、子どもたちから「先生、柿がこんなにあるんだから、食べたいよ!」「1個だけみんなでたべよう?」と声があがりました。
渋柿というお話をしたつもりでしたが、いつも甘いかきを食べているため、渋柿がわからなかったようです。
そこで、みんなでお味見をしてみる事にしていました。
んんん???
「口の中がずわずわする~!!」「食べられないよ~」
渋いという言葉を体感を通して、理解することが出来た子どもたちでした。
焼酎につけた柿は10日くらいで食べられるので、その時もまた味見してみようね。
5歳児担任