天気の良い日は上着がいらないほどあたたかなこの頃です。

今日の海はどんな色かな、おさかなさんたち何をしているのかな?と話しながら

16日と22日に笠取峠に歩いて行ってきました。

16日の海です。

雲一つない青空でした。

波も静かでどこまでも泳いでいけそうな海でした。

海が見えると「海だ~」と盛り上がった後静かになりました。

それぞれが広い海を見渡し、何かを感じていました。

そして、一人が「白い船あった」と気づいたことを言葉にすると

「ほんとだ」と共感したり、

「あっちにもいるよ」と気づいたことを伝え合う子ども達でした。

そして22日。

今日の海はまた違います。

「色違う」「紫の所もある」「黄色いところもある」と

色の違いにすぐに気づいた子どもたち。

沖の方が少し明るい色をしていました。

「あそこにジュゴンいるんじゃない?」と一人のお友だちがいいました。

今年度、年中組はちいさなおさかなさんたちが海の中を冒険していろいろな生き物に出会い、そして生まれ育った三瀬の海に帰ってくるというオリジナルの劇の表現活動をしています。

どうしてそう感じたか聞いてみると

「あったかい海の色をしているから」と教えてくれました。

お話の内容がイメージ出来ていることと、

海の中の想像を巡らせながら海を見ているということが伝わってきました。

毎回、三瀬の海をみながら海の歌を歌っているのですが、

今日は「南の島のハメハメハ大王」の歌が盛り上がりました。

4歳児担当