庄内論語でお世話になっている致道博物館様から、たくさんの梅をいただきました。

前回に引き続き、今回も子どもたちと一緒に梅仕事を行いました。

今回は青梅を使った梅シロップ作りの様子を紹介させていただきます。

まずは、梅の下ごしらえです。

竹串で梅のへたをとった後、よく洗い、水気をキッチンペーパーで拭きとっていきます。

2回目ということもあり、子どもたちも慣れた様子で梅の下ごしらえをしてくれました。

次に、梅シロップ作りで使う氷砂糖を計ります。みんなで順番に計りました。

次に、瓶の中に梅と氷砂糖を交互に入れていきます。

こちらも、みんなで順番に瓶の中に入れていくことができました。

最後に、米酢を回し入れて瓶の蓋を閉めたら終了です。

1日2回ほど容器を回し、氷砂糖が全て溶けて、梅酢が上がってくるのを待ちます。

氷砂糖が溶け、梅のエキスが出きるまでには1カ月ほどかかるようです。

みんなで様子を見ながらおいしい梅シロップが出来上がるのを待ちたいと思います。

~以下、今回の梅シロップ作りで使用した道具類や材料、作り方になります~

<使う道具>瓶、ボウル、ザル、キッチンペーパー、竹串、はかり

<材料>青梅1.5㎏、氷砂糖1.5㎏、米酢150ml

<作り方>①梅のヘタを竹串でとる。

     ②2~3回水をかえて、梅を洗う。

     ③梅をざるにあげて水気をキッチンペーパーで拭きとる。

     ④瓶の中に、梅→氷砂糖、の順番で交互に入れていく。

     ⑤米酢を回し入れて蓋をする。

     ⑥冷暗所で保管し、1日2回ほど瓶を回して氷砂糖を溶かす。

     ⑦氷砂糖が溶けて梅のエキスが出てくるまで⑥を繰り返す。

給食室 栄養士