給食のお野菜の一部で、地元の農家さんから購入した無農薬野菜を使用しています。
最近は、大根やちぢみな、長葱などを使用させていただいております。
毎回、葉つきの立派な大根をいただいております。
葉がくしゃくしゃになっているのが特徴的な「ちぢみな」です。
11月20日の給食では、はじめて「山東菜」を使用し、わかめスープの具にしていただきました。
「山東菜(さんとうな/サントウサイ)」は白菜の一種なのですが、白菜のように結球しておらず、小松菜やほうれん草のように葉が外側に開いています。
緑の葉の部分が多く、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、カリウム、カルシウムなどの栄養素を含んでおり、白菜よりも栄養価が高いお野菜です。
葉もやわらかく、おいしくいただきました。
安全でおいしいお野菜を子どもたちにも味わってもらいたいため、給食では今後も引き続き無農薬のお野菜を使用していく予定です。
給食室 栄養士