氷に触れる機会を作りたいと思いバケツに水を入れて、

数日間、子どもたりがお部屋から見えるテラスに置いて置きました。

しかし、雪が降るほど寒い日でもなかなか凍りませんでした。

ある大雪の朝…

バケツの中を保育者が覗いていると

子どもたちも「なに?」と集まってきました。

バケツの中を見ると氷が出来ていました。

初めは「つめたーい」と話しながらも触っていた子どもたち

みんなでバケツの中の氷を取ろうと必死です^^

手で押してみたり、指先で持ち上げてみようとしたり…。

それでも氷が出せなくていよいよ保育者に

「先生 とって」とお願いしてきました^^

取り出すと

持ってみて…

「大きい」と話していました。

今度は割ってみようとする子どもたち…

力を入れても…

「われない」

そのうち、手から氷が滑り落ちました。

その時にパリン!と割れました。

割れた氷を手に持ち

顔を見合わせて…

「われた~」と笑う子どもたちでした。

試行錯誤して取り出そうとしたり、割ってみようとして、大きい氷に興味を持っていました。

(1歳児担当)