5月14日、ひゃくねん森にたけのこ掘りに行きました。
森につくと、ひゃくねん森の管理人のあきらさんが焚火をして待っていてくださいました。
焚火をすることによって、クマやイノシシ除けの効果があることを教えていただきました。
また、たけのこを掘るときにはクワを使うことや、その使い方について教えていただきました。

早速森の中へ。
「あった!」
「こっちにもあるよ!」
子どもたちはすぐにたけのこを見つけ、教えてくれました。
初めに、担当の方からたけのこの掘り方を見せていただきました。

「なんかみしみしって音した!」

次は子どもたちの番。
見つけたたけのこを手を使って掘ってみました。
「かたーい!」
「全然掘れないよ」
と話しながら、工夫して掘っていました。

手で掘るのが難しいと考えた子どもたちは木の枝を使って掘り始めました。

「どの枝がいいかなあ」と何度も枝を変えながら、掘りやすい枝を見つけて掘りつづけていました。
枝を使って頑張って掘っていた女の子3人は、
「あ!動いた!」
「もうすぐ取れそう!」
と大興奮。

みしみしっと音がした後、
「とれたー!」
とたけのこを掲げてとっても嬉しそうでした。

たけのこ掘り体験では、目で探して、手で掘って、音を聞いて、様々なにおいを感じて、頭で考えて、
全身を使って自然に触れる子どもたちでした。
4・5歳児担当