この日の雪は、さらさらふわふわ。
手に取るとすっとほどけてしまうような、やさしい雪でした。
行く前から、そしてバスの中でも、「かまくらをつくりたい!」
と何度も話していた年長組の女の子がいました。
一面に広がる雪景色を見つめながら、その思いはますますふくらんでいったようです。
広場に着くと、まずは雪を投げたり、

寝転がったり、

思いきり雪の感触を味わい、楽しんでいました。
しばらくすると、その女の子が友達のところへ行き、「〇〇ちゃん、かまくらつくろう!」と声をかけます。
そこから、雪を集めて山づくりが始まりました。

「ここ、もっとのせよう」「こっちもつくろう」と、おしゃべりをしながら作っていきます。

だんだん高くなっていく山に興味をもって、「何してるのー?」「ぼく(わたし)も手伝うよ!」とほかの友達も代わる代わる集まってきました。
「だんだん高くなってきたね」
「かまくらってどうやってつくるんだろう」
「穴開けたらいいんじゃない?」
「どうやって穴をあける?」
「スコップとかあったらいいんだけどなー」
と相談している声が聞こえてきました。
この日はスコップがなく、どうするのかなと見ていると、
「手で掘ってみよう!」
と、自分たちで考え、掘り始めました。

「なんか頭とかは入れそうだよ!」

とお話ししながら、頭を入れて掘り進めていきます。

友達と交代しながら…

ついに、かまくらが完成しました。
山を作っているときには、少し離れて見ていた友達も、
「すごーい!」
「どうやって作ったの?」
「入ってみたい! いい?」
と、次々に集まってきました。
完成したかまくらのまわりには、のぞいたり触れたりする子どもたちの姿が見られました。
できあがったかまくらが、次の遊びへのきっかけになっていきそうだと感じながら、この日の雪遊びはおしまいの時間となりました。
4・5歳児担当














