由良加工場の阿部さんが、鱈の解体ショーを子どもたちに見せてくれました!さてさて、魚を見せる前に…何の魚でしょうか??箱ごと持ってみて…。
あたり~鱈だよ~!!じゃ~あげちゃおうかな~。
今日の鱈は由良漁港で水揚げされた活〆の鮮度のいい鱈です!重さは4kg…。さてオス・メスどっちでしょうか??ヒントはここ。
そうですよ~!卵が見えてますもんね~!!メスです!
鱈は砂のところに住んでるので、エサを食べるのと一緒にこんな石を食べちゃったりもするそうで…。
さ~おさわりです。いつも通り躊躇なく触ります…。ぬるぬるぬるぬる…。
ぬるぬるが手について、こんな感じになっちゃいました。
さらに触って触って…。
もっと触って触って…。ぬるぬるする~。
さてさて…十分触ったらさばいていきますよ~。
調理の先生さばく技を盗む為に、となりでじ~っと見学してました。
内臓ですね~。がばっと取れました!お~でてきたでてきた“たらこ”。こづけにして食べようね~。
ここは苦くて苦くて食べないところですね~。
鱈は水深300m位のところに住んでるんですが、そこで産卵しても卵が孵化しないので…産卵するときは水深100m位まで上昇してきて生むんだそうです。ほほ~。なるほどなるほどですね~。じ~っとりみてますよ~。
肝臓!ここがおいしいんですよね~。メスのほうがおっきいんだそうです。
ちなみに子どもたちから出た質問と阿部さんが答えてくれた内容はこんな感じです。
昔はたらこが重宝されたので、メスの方が値段がよかったそうですが、今は白子が入っているオスのほうがいい値がするんだそうです。メスの2~3倍くらいするそうですよ~。でも鱈汁にしておいしいのはメスの方だそうです。しかもさばきたてで作った鱈汁…これは最高だそうですよ~。阿部さん面白い話も一緒にしてくださってありがとうございました!!またお願いします!!!おいしかったですね~。
(福)