久しぶりの青空ですね。
1~5歳児さんで気比の森へ行ってきました。
歩いていく道々には、実や花。
空には、カラス・すずめ・トンビに白鳥が見られ、指さししながら歩いていく子どもたちでした。
気比の森につくと、1歳児さんは広場でまつぼっくり拾い。
こんなにたくさん集まりました。
拾っている途中や遊んでいる途中、さまざまなものを見つけました。
木の枝で、となかいさ~ん!かわいらしいですね。
1歳児さん。1時間ほど自分の好きな場所で、見つけたものでじっくり遊んでいました。
2歳児~5歳児はもっと森の中へ進みましたよ。
12月のお誕生日のお友達へ、森のケーキ作り。
2歳児さん。大きい葉っぱ・小さい葉っぱ・赤い実・木の枝を集めてきました。
最初は材料素材集め。だんだん集まってくると、「まぜまぜ~」などとお料理ごっこのような世界に入っていました。
違う場所では、木の枝にはっぱを刺したり、はっぱでまつぼっくりをくるっと巻いてのりまきを作ったり…。
だんだんとイメージがふくらんでいったのか、ごっこ遊びの世界を楽しんでいました。
最後に12月生まれのお友達をお祝いして、ふ~。
とっても嬉しそうでした。
3~5歳児さん。
4歳児の女の子。木の枝を使ってバイオリンを弾き始めました。
それにつられて、太鼓をたたき始める子、同じくバイオリンを弾く子と森の音楽会でお祝いをしてくれました。
3歳児の男の子は、もちつきのきねに似ている木を見つけ、ぺったんこぺったんこもちつきでお祝いをしてくれました。
森の中の自然物をつかって何かに見立てて遊んでいる子どもたちのもの(見立てられそうなもの)を見つける力とイメージして遊ぼうとする力に驚きました。
帰りは、走ったり
海に聞こえるように「やっほ~!」と大きい声を出したり。
外で遊ぶとやはり開放的になれ、気持ちがいいですね。