最近の4・5歳児さん。
園の目の前の田んぼで遊んでいます。

満開のシロツメクサで、花編みをしています。

新しい遊び(昔ながらの遊び?!)を年長さんが教えてくれました。
オオバコ相撲です。
「ねえ何してるのー?」「オオバコでおすもうしてるの。」
「オオバコってどれ?」と遊びから、新しい植物を知ることができました。

オタマジャクシがたくさんいるので、オタマジャクシの観察!
「いないな~。」「どこかな~。」


「…あっ!いた!!!」
周りのお友だちも反応して振り向きます。


いました。いましたっ! まだ小さいです。

「ゲンゴロウもいるよ。」と、子どもたちが教えてくれました。

次の日…。
ちょっと観察することを目的に年長児さんが自分が必要なものを持って、田んぼへ。
バケツはもちろん、ひしゃくを選ぶ子に、おたまを選ぶ子にいました。


園に戻って、ガラスビンに入れ観察。そして、描いてみました。
上から見る子に、

下から見る子。じっくり見ていました。

絵を描いているとき、子どもたちの気づいたことは
・しっぽが太いおたまじゃくしと細いおたまじゃくしがいる
・ほっぺが膨らんでいる
・ほっぺの下にちょっと赤いところがあった
・黒いおたまじゃくしとちょっと黒いおたまじゃくしがいる
・黄色いところもあった
などと、様々な気づきを伝えてくれました。

これからのおたまじゃくしの成長や、生き物の不思議など。
様々な視点から興味を広げていきたいと思っています。

担当:4・5歳児