とっても気持ちのよい天気のなか、八森山へいざ出発です!!今日は歩いていきますよ♪
アケビの花がとってもきれいに咲いていました。
前に山で摘んだイダドリの新芽「どんごい」とか「どんげ」とか呼ばれています。天ぷらにして食べた記憶から「これまた天ぷらにしてもらいたいからつんでいこーっと♪」食べたい分摘みます。
野ニンジンの花が綺麗に咲き始めました。
ふきのとうは、綿毛になっていました。
それから、タラノ芽もふっくらしてきました。
途中竹やぶにお邪魔しました。「かぐや姫いるるかな?」「あーー!あそこ光ってない?!」と想像が膨らみます。
つるでできたトンネルをくぐります。
「なんかこれ屋根ついてて、おうちみたーぃ!」
「うん、そーだね!秘密基地みたい!!」
「秘密基地いーーねーーー!!」という会話が聞こえてきました。
そこで、秘密基地でおにぎり休憩をすることにしました。
「にじいろひみつきち」「さくらひみつきち」「そらぐみひみつきち」秘密基地の名前を考え3つの候補の中からみんなで「そらぐみひみつきち」と名前をつけていました。最後は鍵をかけてふたたび歩き始めました。
一人が杉木を見て、「この木こーーーんな感じだね!!」と木の真似をするとみんなも同じように真似をして楽しんでいました。
ミツバをみつけ収穫しました。
ミツバはお台所の先生に天ぷらにしてもらいおいしくいただきました。
歩いていくなかで少し前にあったものが無くなっていたり、姿が変わっていたりと言う変化に気がつきながら、目をむけながらゆったりと歩いて行くことができました。
食べることのできるものを見つけたり、集めたりすることを楽しみ、お料理してもらって、味わうことに喜びを感じ春の味を知ることができました。
担当:5歳児そらぐみ