年長クラスこの冬4回目のスキーです。

これまで歩く練習や、ちょっとした傾斜を登る練習をしてきました。

傾斜を登るときにスキーを横向きにして登ろうとしても、どうしても縦になってしまい滑り落ちていた子供たちでしたが・・・

4回目の今日「なんだか登れるようになった!!」「こっっち側にこうやって膝を曲げるといいみたい」「体をななめにするといいみたい」などと

登れるようになった子がコツを言葉にしていると、それをきいた子どもたちが「こうかな?」と試してみていました。

harutoさん(三瀬のスキーチーム、スノーエンジェルスを主宰)がポールをたてて、ジグザグで超えていくことを教えてくださいました。

ジグザグはなかなか難しく、「わーーーーーーっ」と言いながらまっすぐ降りてくる子どもたち。

膝を曲げることを意識できるように今度はポールをクロスさせそこの間をくぐるときに少ししゃがむ練習もしてみました。

しゃがむ時に体重を後ろにかけすぎると立てなくなってしまいます。

どのくらい膝を曲げると、立てるのか、何度も何度も繰り返し滑ることで感覚をつかんでいるようでした。

滑るためには登らなければならず、何度も滑るうちに、自然と傾斜を登ることも上手になりました。

スーっと滑り膝をゆっくり曲げていき

クロスをくぐると立ち上がり

ひざの使い方が上手になってきました。

沢山転んで、たくさん滑って、たくさん登って、少しずつ上達してきています。

帰りは、「あ〜ー楽しかっった」「まだ滑りたーい」とみんなスキーが大好きになってきました。

担当:年長そらぐみ