先日、2~5歳児で氣比の森に遊びに行きました。

 年中と年長クラスの子どもたちは動物の足跡を追て、山の上まで登っていきました。

 けもの道に、足跡が続いていました。

野生動物たちが遊ぶことができるような雪のおうちを作ることにしました。

どうやっておうちを作るのか迷っていた男の子に、

年長の女の子が「こうやって作るんだよ」とかまくらの作り方を教えてくれました。

完成すると「ねずみ入れるかな」などと、想像が膨らんでいきました。

どんどん野生動物たちが遊ぶ様子へのの想像を膨らんでいき、「ネズミさんのおうち作っているの」などと、誰に入ってほしいのか考えながら作ったり・・・・・

「これくらいの大きさだったら動物はいれるかな?」と友だちと相談して作ったりしていました。

  動物たちのおうちが完成すると野生動物たちに聞こえるように「入ってもいいよ」「遊んでもいいからね~」と大きな声で伝える子どもたちでした。

 どんどん、森の中で暮らす野生動物のイメージが膨らんでいる子どもたちです。

(4歳児担任)