園庭の奥に歩いていくと、きのこ(しいたけ)を発見!
キノコの歌で”キッキキノコ”というフレーズに慣れている子どもたちは、「きっききのこだぁ~」と大喜び!
「大きいね」「いっぱいある~」「冷たいね」「すべすべしてる」「ふわふわ」
気になってぎゅっとさわってしまうこともあったので、そぅっと触ってほしいことを伝えると、
「なでなで」「かわいい」といいながら赤ちゃんをなでるように触っていました。
せっかくなので、シイタケの味噌汁を子どもたちと食べようと思いました。
まずは取ってきたシイタケをじっくり見てみます。
木になっていた時には気づかなかった裏側のヒダに気づき、指でなぞってみています。
なんだか不思議な触り心地で繰り返し触っていますが、ちょっぴり怖いようで真剣な表情も見られました。
この後、きれいに洗った後、子どもたちの目の前でシイタケを切って鍋に入れました。
作っている間におやつをと思い、机に並べましたが、こどもたちはシイタケのお味噌汁が楽しみなようで、鍋を見つめて待っていました。
お味噌汁を食べると、思わずほっとした表情。
シイタケがはちょっぴり苦手で、お味噌汁からシイタケを抜いて飲んだ時に、
「きのこのにおいする」と驚きながら、お汁を気に入ってお代わりして食べていました。
帰りの時間にはキノコの歌を聞いて、今日は一日キノコの話題で持ちきりのかわぐみさんでした。
1歳児担任