夏野菜を使い、フランス料理とイタリアン料理をつくりました。

〈フランス料理〉

 前菜:ズッキーニとトマトのオードブル

 スープ:ヴィシソワーズ(じゃがいもの冷たいスープ)

 メイン:鶏肉のソテートマトソース、夏野菜添え

 主食:ライス

 デザート:季節の果物、生クリーム添え

〈イタリアン料理〉

 前菜:カポナータ

 スープ:ミネストローネ

 メイン:豚肉のミラノ風、トマトソースとバジルソース添え

 主食:ボロネーゼ

 デザート:フルーツとケーキの盛り合わせ

コース形式でお料理を運び、ナイフとフォークを使って食べてもらいました。

子どもたちにも好評だったトマトソースとバジルソースのレシピを紹介させていただきます。

たくさん作り冷凍保存しておくことができます。

〈トマトソース〉作りやすい分量

・トマト缶…1缶(約400g)   ・たまねぎ…1/3個   ・にんにく…1かけ   ・オリーブオイル…大さじ1強

・ケチャップ…少々   ・砂糖…少々   塩、コショウ…少々

〈作り方〉

①たまねぎ、にんにくはみじん切りにする。

②トマトは缶から出してつぶしておく。

③鍋にオリーブオイルを熱し、①を炒める。

④たまねぎが透き通ってきたらトマトと少量の水を加える。

⑤弱火でこげないように煮詰めながら、途中ケチャップと砂糖も加える。

⑥最後に塩、こしょうで味を調える。

※甘めが好きな方は砂糖とケチャップで調整してください。

〈バジルソース〉

・バジル…50g   ・オリーブオイル…100g   ・にんにく…少々   ・塩…少々

〈作り方〉

①バジルは洗ってちぎる。

②ミキサー、またはミルに材料を全部入れて、バジルの葉が細かくなるまで拡販する。

※お好みで塩の量を調節してください。   

保育園で収穫した野菜を使い、子どもたちに楽しんでもらうことができました。

担当:お台所(調理師)