6月9日、三瀬保育園に蚕がやってきました。

年長さんは、桑の葉の餌やりやお家の掃除などを当番で交代しながら、毎日大切にお世話をしています。

これまで、2回のお絵描きをしました。

1回目では、絵本と見比べたり、蚕をよく見たりしながら、

「ここが目なんだって!」

「1,2,3,4,5,6,7,8。この黒いの(気門)8個あるよ!」

と、目や口の位置に気づいたり、気門(呼吸をするための穴)の数を数えたりしながら、細かなところまで興味をもって見つめる子どもたち。

普段は見過ごしてしまいそうな特徴にも目を向け、真剣な表情で観察していました。

2回目のお絵描きでは、成長した蚕の姿に気づいてほしいと思い、前回との違いを尋ねてみました。

すると、

「大きくなってる!」
「足が長くなってる!」

と、たくさんの気づきの声が聞かれました。

そこで、前回と同じ大きさの紙に描いてみることにしました。

描き終えた絵をみんなで見比べてみると、1回目と同じくらいの大きさだったり、さらに小さかったり…。

「本当はもっと大きくなっているよね」

と改めて話し合い、もう一度挑戦。

すると、成長した姿を意識しながら、前回よりも大きくのびのびと表現することができました。

現在は、糸を吐き始めた蚕も見られるようになり、繭になる準備が始まっています。

これからどのように成長していくのか、みんなで見守りながら観察を続けていきたいと思います。

5歳児担任