5月のお茶会をしました。
今月は合歓の木で染めた障子を貼ってみました。
今月はたつじいが永平寺から買ってきてくださった梅花というお菓子を使わせていただきました。
北海道襟裳地方で採れた小豆に加賀地方特産の「ほうじ茶」、徳島特産の「和三盆糖」、京都宇治特産の「抹茶」を使用して諸江屋特製の「生らくがん」として仕上げた高級菓子でした。
今月の歌は、「五月山 卯の花月夜 霍公鳥 聞けども飽かず また鳴かぬかも」
(さつきやま うのはなづくよ ほととぎす きけどもあかず またなかぬかも)
5月の山の夜。卯の花が咲いている月の夜、お昼に聞いたホトトギスの鳴き声は何度聞いても飽きることはありませんでした。また泣いてくれないでしょうか。という意味だそうです。
鳥の声、カエルの鳴き声、風の音などをじーっと耳を澄まして成長したミズは豊かな山の恵み。このミズを食べれば素敵な心になることが出来るね~など語りながらたくさん山から恵みを頂いてきました。
お昼にはミズのけんちん・マヨネーズ和え・おひたしに3種類のお料理を作ってもらいました。
午後のおやつは、ミズとフキの和風パスタです。
下処理をしたミズとフキを適度な長さに切り、人参と玉ねぎとベーコンを一緒に炒め、塩・こしょう・醤油で味付けしました。
今日の園庭遊びの様子です。
暑いからでしょうか。工事ごっこが盛り上がっているからでしょうか・・・
ヒューム管の中にずいぶん砂が運ばれていました。
居心地のよい園庭で素敵な時間が流れていきます。