はいはいや伝い歩きが活発になり、園庭で遊び始めた女の子の様子です。

砂の中に手を入れて、砂をつかんで手を出してを繰り返していました。

じーっと見ていました。

別の日も又、砂に手を入れてぎゅっとつかんで手を出して、手についている砂を不思議そうに見たり触ったり。

何度も手を入れて、握って確かめていました。

4、5月に高月齢の子たちの遊んでいる様子が思い出されます。砂場遊びは砂の感触を確かめるところから始まっていきました。高月齢の子どもたちは、今はおたまとお皿を持ってのお料理遊びをしています。

それから…季節が変わり、霜が降り、田んぼに氷が張っていました。

氷を子どもたちの近くに持っていくと、

いっぱい触っていました。

こちらの女の子のベビーカーのところにも置いてみました。

ちょんと手に付けてみては、冷たかったのかひゅっと手を引っ込めていました。2枚目の氷にはちょんちょんと触れていました。

氷が地面に落ちて『カラン』という音に耳を傾けていました。そして、ゆっくり触って遊び…。

そして、氷を拾おうとしたのですが、触るたびに氷が解けていってなかなかつかむことができずに「あーー」っと声を出したりしていました。

氷が気に入った様子で氷がなくなると、保育士がとってきた田んぼを指さしてもっと欲しいと要求してきました。冬の始まりの霜と氷。冷たさと音を感じることができました。

【0歳児担当】