三瀬で農園を経営しておられる“気比の風”さんから「ハウスの中が菜の花畑になってるよ~。保育園にもおすそ分け。」ということで、「みずな」「みやうちな」「小松菜」「なばな」「こうたいさい」5種類の菜の花を頂きました。
じっくり見ている5歳児にちょっと質問してみました。「同じところあるかな?」→「花が全部4枚だった」「色がみんな黄色」「葉っぱが緑」「花の真ん中に棒みたいのがある」…などなどの発見。「それじゃあ違うところは?」→「葉っぱの形」「花の大きさ」「良いにおいのと臭いのがある」「茎の色」「名前」…「味も違う!」よく見ているものです…。普段保育園でもよく食べている野菜ですが、花が咲くと何だか雰囲気が違います。勉強になりました…。
あんまり花に鼻を近づけてにおいをかいだので、子どもたちの鼻には黄色い花粉が…。かわいいですね~。
ちょうど“気比の風”さんに「なばな」「みやうちな」それから「つぼみな」をお願いしていたので、おやつの時間に頂きました。ということで、早速味比べです。おひたしにすると、そのものの味がわかっていいですね~。「なばな…にがい!」「みやうちな…あまい」「つぼみな…味がない」…なんとも的確な表現です…。子どもたちの味覚のすばらしさに感動しました。