木々の葉が優しい黄緑色となり、道端には白、黄色、青などの色をした小さくてとても可愛い花が咲く中、デイキャンプ。
ひやくねん森まで行ってきました。
田んぼはには小さな白いお花がいっぱい咲いていました。
川にはカモが2羽遊びに来ていました。
じーっと見て「なにしてるんだろうね?」「おさかなたべにきたんじゃないかな?」「つかれたからやすんでるんじゃない?」「おみずであそんでるんじゃない?」などと友だちとカモについていろんな想像を巡らせて話をしていました。
途中、フキやヨモギ、ヒメオドリコソウ、タンポポ等がたくさんさいている広場で、フキとヨモギ摘みをしました。
「これかな?」
「これかなー?」
「こっちにたくさんあるよ!」と聞こえるとどれどれ?と頭を寄せ合って…
上のクラスのお友だちに教えてもらいながら一緒に見つけたりもしました。
こっちにもこっちにもこっちにもあると、見つけて集めることを楽しみました。
ひやくねん森に行く途中にはいつもきれいなおはなが沢山咲いているお庭があります。そこできれいなおはなを眺めながらおちゃ休憩をしました。
上のクラスのお友だちに手を繋いでもらったり、「もうすぐひゃくねんもりだよ」と教えてもらいながら歩き進みます。
ひやくねん森に到着。
森の中は木々に覆われて空気がひんやりして、たくさん歩いて暑くなっている体にはとても気持ちがよく、「すずしいーー」と気持ちよさそうな声が聞こえてきました。
3歳児クラスはひと休みしてから園に戻り、園庭の新緑の下で気持ちのいい風が吹く中お昼ご飯を楽しみました。
ご飯を食べながら、フキやヨモギを集めた話し、カモの話し、ひやくねん森が涼しくて気持ちがよかった話し、カエルの鳴き声のは話し等、歩く中で感じた事や、発見した事など思い出し伝え合っていました。
3歳児担任